ゆずみつサワー

今日も、お酒片手に更新中…

ざつだん

 

*今回の記事は、ジャニーズネタではありません*


今日、『サマーウォーズ』をレンタルしてきて観ました。

この作品を観るのは2回目ですが、期間が空いていたのと、前回見たときは

1回見ただけだったので、あやふやなストーリーしか覚えておらず

そのため新鮮な気持ちで観ることができました。

 

影響されやすい私なので、ネットについて語ってみようと思います。

始める前に言わせて頂きますが、きっと長くなります(笑)そのうえ、

なんの脈絡も筋もないと思います(笑)暇つぶし程度に読んでやってください。

 

 

私が最初にインターネットに触れたのは、小学校高学年のときだったと

思います。塾でword*1を習うのと同時期に、

学校でもパソコンに触れ始めました。当時はまだ自宅にパソコンがなく、

両親ともワープロを使っていました。

中学校に入る前…か、入ったころか。我が家に一台のパソコンが来て、

私も自然とインターネットをするようになりました。

当時はまだそこまでパソコンもインターネットも普及していなかったので、

チャットをしたり、ちょっとしたホームページを開いてみたりする程度

でした。

 

あれから10数年。今ではTwitterに入り浸り、ブログも開設し、Twitter

複数アカウント所持、ブログも複数所持と言う、どっぷりインター

ネットに浸かっている日々を過ごしています。

 

今日、『サマーウォーズ』を見て、空想の話を観ただけですが、それでも

インターネットについて振り返るきっかけになりました。『サマーウォーズ

の話は、決してひとごとではなく、近い未来に身近に起こってもおかしく

ないことだなと思いました。

 

Twitterをやっていて怖いなと思うことがあります。「ボタンひとつで縁を

繋ぐことが出来ると同時に、ボタンひとつで縁を切ることができる」こと。

「良い情報も悪い情報も、事実も嘘も、無限に拡散することができる」こと。

これは現実世界ではなかなかできないことだと思います。

例えば学校や職場で友人関係を築いたひととの間に問題が生じたとして、

縁を切ったとしてもその場にお互いがいる限り顔を合わすことになります。

簡単に完全に縁を切ることはできないんです。

同様に、学校や職場で「あのひとすごいねぇ。」と言う賛辞であったり、

あるいは「あのひとこんなイヤなところがあってさぁ。」なんて言う悪口を

言ったり言われたりしたとしても、言い出した本人・あるいは学校や職場に

関わりがないひとは知る由もないんです。(ネットを介しての拡散は除く。)

 

Twitterでは、フォローボタンを押せば相手の書き込みが常時自分のタイム

ラインに表示されるようになり、相手にもフォローボタンを押してもらえ

れば互いに各々のタイムラインに相手の書き込みが表示される。

リモートボタンを押せば、フォローしたままと思わせて相手の書き込みを

自分のタイムラインに表示しないようにもできるし、フォローボタンを

クリックしフォローを解除すれば相手にも見える範囲で相手の書き込みが

自分のタイムラインに表示されなくなる。ブロックボタンを押せば、

相手から自分へのフォローも解除することができると同時に、相手からの

閲覧を拒否することもできる。

そのどれもが怖くなることがたまにある…と言うか、常時怖いんだと思う。

 

私は成人するまで、うまくひとと関わることができなかった。今でも、

ひとと関わるのはすごく下手だし、怖いと思うこともあるし、苦手である。

「人間より動物や生き物の方が好き」なんて思っている最低人間である。

 

私がインターネットを始めたころ、人間関係がうまく行かない中で

「どこかで人間関係をやり直せたら。」と思いインターネットに飛び込み

「私にもやり直せる場所があるんだ。」と思ったのを覚えている。

まるで現実世界をインターネットの世界で塗り替えてやり直している気で

いたのだが、それは私の勘違いで、現実世界とインターネットの世界の

2つの世界で生きることを始めただけだったことに10数年経過して

気づいた。

 

インターネット上で出会ったひととインターネット上だけのやりとりを

しているのであれば、まだ安全なのかもしれない。だが、さみしがり屋で

かまってほしい私は、出会ったひとに本名や職場と言う個人情報を教えて

しまうことが度々ある。もちろんそれは、ある程度の信頼を置いたあとで

なのだけど、一般的な感覚から見ると危ういほどに簡単に教えていると思う。

私のまわりで、仲良くなってもなかなか職場どころか職種すらも言わない

ひとがいる。今思って見れば、そのひとたちは自分の身を守ると言う視点で

見るとものすごく正解なのである。

簡単に縁を築けてしまったひとに、信頼を置けたとして、自分の個人情報を

教えて正解なのか?

 

インターネットの無い世界では、自分の個人情報を先に相手に教えるのが

礼儀で、そのあとで会話をし、気が合ったひとと中を深める……と言う

知り合い方が正解と思っていたし、そうするべきだと親や学校等から習って

きた。だが、インターネットの世界では、偽名やハンドルネームを使い、

仲良くなったひとにすらなかなか個人情報を明かさない。よほど信頼が

置けたところでやっと、本名や住所を言う。が、職種についてはよほどの

ことがない限り明かさないイメージがある。

ひととの知り合い方も、現実世界とインターネットの世界で違うのだ。

 

 

私は今までたくさんのひととインターネットを介し出会ってきた。

同時に、たくさんのひととの縁も切ってきた。

インターネットに浸かってしまう理由のひとつに、そんな危ういけども

簡単で単純な出会いと言うのもあるのではないかと思う。

 

 

上記で「インターネットと現実世界の2つの世界で生きている」と

書いたが、この2つの世界はある瞬間に交じり合うのである。

それは「自分が相手に個人情報を教えたとき」と「インターネット上の

友人を別の友人に紹介したとき」だと思う。

前者はすでに書いたので端折って、「インターネット上の友人を別の

友人に紹介したとき」について話そうと思う。

もし、その友人の片方に対して自分が個人情報を教えていた場合、

それはもう足がつく状態にあり、現実世界の友人と何ら変わらないのだ

と思う。もし私の本名を知らない友人が、本名を知る友人に

「あの子の名前なんて言うの?」と聞けばすぐに知ることができる。

2つの世界で生きているつもりでいたのに、とたんにその世界が交じり

合い、あやふやなインターネットの世界に現実世界が侵食され

インターネット上とも現実世界ともつかぬ、あやふやな世界で生きること

になるのだ。

 

私の場合、個人情報を教えた友人はもはや現実世界の友人だと思って

いる。出会いこそインターネットを介したものの、現実世界で出会う

友人と同様の私の情報を知っていることになるからである。

 

ここまでインターネットのことをさも悪い世界のように書いては来たが、

悪い世界なのであればこんなにも長い間どっぷり浸かることはない。

インターネットを介し素敵な出会いもたくさんあった。

ジャニーズ友達ほとんどは、インターネットを介して出会ったひとたち

である。本当に素敵な友人たちに支えられているからこそ、こうして

笑って日々を過ごせているなと思う。

 

インターネットが普及している現在、そしてこれからの未来ではもっと

インターネットを介し様々がなことができるようになると思う。

だけどね、ひと昔前のひとはインターネットがなくても笑いながら

充実した日々を送っていたんだ。インターネットに触れることなく、

素敵な生涯を送り、その人生を閉じていたんだ。

 

私たち世代はまだ、どうにかすればインターネットのない世界で

生きることもできるだろう。でも、これからの子はいやがおうにも

強制的にインターネットの世界に触れさせられ、何がなんだかわからない

うちにその世界に浸ってしまうんだろうな。

 

インターネットの世界は甘く楽しい世界に見えます。そう言う面も

あります。ですが同時に、インターネットの世界は凶器にもなりえます。

どうか使用方法と使用頻度を間違わないでください。

 

この世界にどっぷりの人間が言うことではありませんが、私は自分の子や

自分の大切なひとがインターネットに無知で「あの世界って楽しいの?」

「やった方がいいの?」と聞いてきたら、すすめないと思います。

この世界で生きる生き方ひとつ間違えてしまうと、現実世界まで破滅

するから。そのくらい怖いものだから。

 

素敵な世界だけれど、同時に怖い世界でもあると言うことを念頭に置き

使用しなければいけないものだと思います。

*1:Windowsマイクロソフトの中のいちソフト